| 劇団ノスタルジア第5回公演 | 
| περιπετεια−ペリペティア− | 
 
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| 岡崎義章  奥野昌紀  池田進哉  中谷由美 山田由美 川崎ゆかり 木村陽子 柴田啓二 岡本有加 | 
| 作・演出 | 岡崎義章 | 
| 演出助手 | 川崎ゆかり | 
| 舞台監督 | 西鳥世記 | 
| 照明 | 大谷健 | 
| 装置 | Rikako | 
| 選曲・効果 | 岡崎義章 | 
| 音響オペ | 上野博隆 | 
| 企画制作 | 劇団ノスタルジア | 
| 映像制作 | 西鳥世記 | 
| コンピュータエンジニアの織田は、事故で亡くした恋人ミヨコをバーチャル リアリティで再生しようとする。 それを阻止するべく織田の中の無意識たちは、織田の記憶の中からミヨコに 関するデーターを消し去ろうとするが、うまくいかない。 やがて、バーチャルリアリティのミヨコが完成し、シュミレーションが始まった。 コンピューターの中のミヨコと対話を進めていくうちに、織田にはある疑念が 生じ始める。 なぜ、ミヨコは死んだのかと。そして、なぜ自分はそれを覚えていないのかと。 ついにその真実を思い出した時、無意識たちは織田の意識に選択を迫る。 ミヨコの思い出(記憶)をすべて消してしまえば、苦しみから逃れられるのだと。 そしてそれが唯一の方法なのだと...。 スクリーンに画像を流したり、役者たちの動きにスローモーションやストップ モーションを多用するなど、これまでとは違った演出方法を試みていて、 ノスタルジアのエポックメーキングとなった作品。 | 
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