劇団ノスタルジア第7回公演 |
ラマンチャのカカシ |
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岡崎義章 中谷由美 西鳥由美 川崎ゆかり 木村陽子 赤木憲太朗 桑添靖代 中村由紀子 西畑真澄 古久保潤子 |
作・演出 | 岡崎義章 |
演出助手 | 川崎ゆかり |
舞台監督 | 西鳥世記 |
照明 | 大谷健 |
装置・衣裳 | 中村由紀子 |
選曲・効果 | 岡崎義章 |
音響オペ | 上野博隆 |
振付 | 川崎ゆかり |
宣伝美術 | 黒田令子 |
企画制作 | 劇団ノスタルジア |
2000年の12月に上演するということで、世紀末をテーマにした作品。 劇団バラッカは、当局からマークされながらも反体制的な演劇活動を続けて いる。劇団の主宰であるロルカは、新作の準備に取りかかっていて、その芝居 のタイトルが「ラマンチャのカカシ」というわけだ。 第二次世界大戦時にスペインのフランコ独裁政権により暗殺された、ロルカと いう天才詩人をモデルにしたこの作品は、世紀末を時代背景として、現在の 日本を鋭くあぶり出しながら、やがて訪れる悲劇へと疾走していく。 ノスタルジアとしては、初の言葉遊びにチャレンジしていて、たとえば スペインのドン・キホーテで有名なラマンチャ地方で作るお茶をラマン茶としたり、 フラメンコを踊る成り上がりの女が、民衆たちの目(アイ)を盗んで、アイを取る、 アイドルになり、やがて自分自身が権力に目(メ)を奪われて、フラメンコから、 フランコとして独裁への道を歩んだり、ファシズムというリズムを奏でながら、 兵士たちが押し寄せてくるといった具合。 Relaterの時と同じく舞台上のモノは最小限に抑えられていて、布を吊したセット と、小道具は赤い旗だけ。役者は衣裳を変えずに、関係性でいろんなシーンを 組み立てていく。赤い旗が、闘牛士のムレータとなり、軍旗となり、炎や銃へと 変化していく見立てが好評だった。 |
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